Service

- 事業内容
Ecological Planning Studio
Ecological Planning Studio

Feature/ 風土計画3つの強み

01/

「風土」から考える
建築・空間づくり

02/

環境と共生する
設計思想

03/

人の幸せを起点とした
デザイン

Design/ 建築設計・監理

一般住宅、集合住宅、商業施設から医療・福祉・教育施設まで、
幅広い建築の設計・監理を手がけています。
既存建物の再活性化計画や古民家再生にも対応し、
用途や時代に合わせた建築の再構築を行います。

一般住宅、事務所ビル、商業施設、病院、保育所・幼稚園障がい者施設・作業所、
グループホーム、コレクティブハウス、集合住宅既存建物の再活性化計画、古民家再生設計など

Planning/ 都市および地方計画

都市および地方計画において、調査・構想から計画策定、
空間デザインまでを一体的に行います。
土地利用計画や地区景観計画に加え、まちづくりワークショップを通じて
多様な主体と協働しながら計画を具体化します。
橋梁や街路、公園、広場、水辺空間など、公共空間のデザインを通じて、
地域の個性と将来性を引き出すまちづくりを支援します。

まちづくりワークショップ、土地利用計画、地区景観計画、
街路・公園・広場・水辺空間のデザイン等

Q&A/ よくある質問

風土計画は福祉分野の仕事を比較的多く手掛けていますが、実際の取組み対象はさまざまです。
ここでは、私たちの仕事について寄せられる問いかけをまとめてみました。
【A.設計姿勢や考え方に関すること】
Q1
どんな種類の建築を設計していますか?
A
福祉施設や住宅はもちろん、店舗、オフィス、文化的施設など、用途を限ることなく幅広く取り組んでいます。さまざまな場面でより豊かな空間の在り方、より美しい建築のかたちを探っています。
Q2
既存建物のリフォーム、リファインなどは?
A
私たちが最も力を出せる分野のひとつです。風土計画は理念のひとつに「モノをつくり過ぎないこと 壊し過ぎないこと」を掲げていますが、長い時を経た建物を壊さずに使う、再生活用する考えは貴重だと思います。事例も豊富ですのでどうぞご相談ください。
Q3
風土計画が建築設計で最も大切にしていることは何ですか?
A
私たちは、住まい手や使い手が、その場所でその生活を続けられる環境を生み出すことを大切に考えています。建築はあくまでも手段であり、目指すのはそこに流れる時間や風景、人の営みができるだけ長く続くことです。
Q4
「風土」という言葉を使うのはなぜですか?
A
風土とはその地における自然環境の総称ですが、背後には自然に対する人間の関わり方を見つめる視点があります。人々が長い歴史のなかで自然をどう捉え、どのように対処してきたのかという意味が含まれています。時間を経て人々が獲得した地域の「答え」かもしれません。そこには人が建築や地域のこれからを考える際のヒントがあるような気がします。
Q5
建築のデザインについてはどのように考えますか?
A
建築デザインはとても重要だと思います。それは「物珍しい、奇抜な、刺激的なデザイン」などという意味ではなく、気づかないうちに心を豊かにし、幸せにし、あるいは健康に育つことのできる環境を生み出すことができるからです。これは建築空間が自ずと備える特性であり、その意味で建物の機能と同じくらい大切に計画すべきものと考えます。
Q6
建築は社会の中でどうあるべきと考えますか?
A
建築行為は自然環境と対立するものかもしれません。それは地面を掘り起こし、植物を伐採し、場合によっては環境を汚染します。長い時間を経て形作られた地域社会や町並みに変化をもたらすこともあるでしょう。このようなことから、建築は単体としてではなく自然や社会とのつながりの中で捉えられるべきもの、常に謙虚さもって取り組むべきものと考えています。
Q7
風土計画に相談するメリットは何ですか?
A
<豊富な経験と豊かな知見>
風土計画は1990年創立ですが、代表者は1970年代より建築設計に携わり、豊かな経験を有しています。前職の組織設計時代には医療福祉施設をはじめ、ホテルや商業施設、文化施設、大規模な劇場など、多くの実績を積み重ねてきました。これらの経験は今も様々な場面で活かされています。
<クライアントに寄り添う設計姿勢>
私たちは自らの仕事を「作品」とは呼びません。それは、私たちがクライアントの「代理人」であるからです。その想いと理想に寄り添う姿勢は風土計画の特徴です。
<最善の回答への追及姿勢>
建物の心地よさや安全性、コストに配慮しながら、社会の制度や周辺環境を見極めた最善の回答を追い求めます。「信頼度の高い設計」に到達することが私たちの強味かもしれません。
Q8
これから建物づくりを考えている人に伝えたいことはありますか?
A
建築は人生の中でも大きなイベントです。大事な決断の連続ですが、焦らず、じっくり、しっかりと考えながら進めていきましょう。あなたの想いに共感し、寄り添いながらそれを形にする良い設計者に出会って欲しいと思います。
【B.仕事の進め方について】
Q1
風土計画の仕事はどのような流れで進められますか?
A
概ね、次のような流れです。
  • ヒアリング(お考えや構想の聞き取り)
  • 初期提案
  • 本格調査及び基本構想策定 計画ワークショップなど
  • 基本設計(基本仕様の確定)
  • 実施設計(発注図書の作成)
  • 発注補助
  • 現場監理
・・・・・・【D.業務について】で詳しく説明します。
Q2
どのような体制で仕事に臨みますか?
A
社内の建築士を中心に、構造設計・設備設計事務所その他の技術者と連携します。また必要に応じてより専門性の高いコンサルタントやアドバイザーの協力を要請します。
Q3
設計のプロセスでは、どんなことを大切にしていますか?
A
私たちは「対話」を何より大切にしています。住まい手や使い手の声をじっくり聞き、土地の声にも耳を澄ませながら、設計を進めていきます。形に落とし込むまでに、たくさん話し、たくさん歩き、たくさん考える、そんな時間を惜しみません。
Q4
計画ワークショップとはどんなものですか?
A
参加者がそれぞれの考えや経験を持ちよりながら何かを作り上げる共同作業をワークショップと呼びます。特に施設の計画などでは、これに関わる多くの人々が持ちよった知恵を建築計画に活かすことはとても有効です。このようなプロセスを経て出来上がった建築は経験の詰まった「自分たちの建物」となります。計画ワークショップにはやや専門的ノウハウが必要ですが、その企画・運営・ファシリテーションの全てを私たちが担当いたします。
【C.福祉施設の計画に関すること】
Q1
福祉施設を多く手掛けているのは何故ですか?
A
代表者はかつて地球環境への懸念から「土建」を否定し、仕事への意欲を喪失した時期がありました。そこから救い出してくれたのが「宅老所よりあい」というお年寄りの場づくりでした。築90年の古い町家を大工さんらと知恵を絞りながらお年寄りの居場所へと再生させていくうちに再び「建築の可能性」に気づかされました。弱者のための生活の場づくりは明快なテーマとして以降の活動のベースとなりました。
Q2
福祉施設の設計で大切にすることは何ですか?
A
福祉施設は箱としての建物ではなく、支援・生活・働き方を支える環境そのものです。利用者の特性と支援の方法が矛盾なく成立することが重要。例えば、見守りやすさと過干渉にならない距離感、安全性と本人の主体性、効率的な動線と生活らしさなど、どちらかが犠牲にならないよう、それらが両立するよう知恵を絞ります。
Q3
福祉施設で“よくある失敗例”は何ですか?
A
以下のようなケースがあると思います。
  • 見守りを優先しすぎて、落ち着かない空間になっている。
  • 法規対応に追われ、支援の質が後回しになっている。
  • 動線が複雑で、職員の移動距離が長い。
  • 開設後に「想定していなかった行動」が頻発する。
いずれも、設計時点で「支援の実態」を十分に共有しておくべき事柄なので注意が必要です。
Q4
こどもたちの為の空間づくりで大切にすることは?
A
こどもの時間は大切です。草花や昆虫、風、水の流れに触れ、自分で考え、挑戦し、旨く行ったり失敗したり、できる限りの自然体験の可能性を用意したい。それらすべてが豊かな人間形成につながるものと思います。それを支える不安のない環境づくりは重要です。
Q5
児童発達支援で特に重視する点は?
A
要支援のこどもたちにとって環境は行動そのものに影響します。視覚聴覚の情報整理やゾーニング、逃げ込める場所や成長段階に応じた空間の可変性など、安全だからOK、広いからOKではなく、こどもたちの特性にとってどうかを大切に考えたいと思います。
Q6
高齢者施設を「施設らしくしない」ためには?
A
建築デザイン面の配慮も重要ですが、それまでの生活の延長として感じられることが大事ではないでしょうか。回遊できる動線、居場所が点在する構成、夜間でも安心できる照度と見守りなど。特に認知症ケアでは、お一人おひとりの人生の記憶や原風景は大切ですし、身体的には「迷わせない」よりも「迷っても戻れる」環境づくりも重要です。入居者がご自分の主体性を保ち得ることは「施設らしさ」の軽減につながると思います。
Q7
バリアフリーとは?
A
寸法調整や段差解消だけではなく、視覚的手がかりの設計、行動障害への安全配慮、感覚過敏への素材・音・光の調整、さらには支援者の負担を軽減するプランニングなど、「誰にとって、何がバリアとなるのか」を見極める力が求められます。
Q8
既存建物を福祉施設に転用できますか?
A
そもそも営利を目的としない事業体ばかりですので資金力は十分とは言い難く、建物の再生利用を企図されることが多い分野です。その場合も安全の確保や健康な生活環境づくりに妥協は許されませんし、法律や制度上の性能は必須です。私たちもこれまでにたくさんのお手伝いをしてきましたが、規模も立地も法律も家賃も全てOKという物件に辿り着くことは容易ではありません。事業者と共に時間をかけ根気よくかつ慎重に取り組む必要があります。その意思があれば必ず実現することでしょう。
【D.業務について】
Q1
業務の流れを詳しく
A
  • ヒアリング
    最初にクライアントのお考えや構想などをお聞かせください。私たちがご提案できる分野をイメージし方向性を探ります。
  • 第一提案
    与条件の概要を把握した上で先ずは第一提案を行います。これは以降の検討の叩き台となるでしょう。
  • 基本構想
    書面での業務委託を請けた後、本格的な計画条件の調査、現地踏査を行い、協議を重ねて基本構想の策定へ向かいます。
  • 計画ワークショップ
    建物の種類によっては、運営者・利用者参加型の「計画ワークショップ」を通して、納得を共有できる計画づくりを行ないます。
  • 設計
    基本構想をもとに空間構成や構造・設備システムの計画を行い、設計仕様を確定します。これには、主たる部分の仕様と基本図書からなる「基本設計」、および工事発注用の仕様書と詳細な設計図書からなる「実施設計」の二つの段階があります。
  • 発注補助
    出来上がった設計図書を元に複数の施工者から見積もりを徴集したり入札を行なったりします。発注業務のサポートです。
  • 監理
    着工後は「監理」に従事します。施工者に対して設計意図を的確に伝えるとともに、工事中の厳格な品質管理を行いながら建物を完成へと導きます。また諸官庁検査等への対応を行ないます。
Q2
業務委託契約の時期はどの段階ですか?
A
前項Q1の「③基本構想」で業務委託を戴く際に一式10万円の費用を頂戴します。この内訳は、現地周辺の詳細調査や都市計画、建築基準法、消防法ほかの法令調査費などです。この費用は、本契約に至った場合にはそちらへ充当いたします。 この基本構想で数回のご提案を行い、概ね、ご承認を戴いた段階で、正式に「設計監理業務委託契約」の締結をお願いします。これを受けた後、次のステップへ作業を進めます。
Q3
業務委託費用(設計料)はどれほどですか?
A
  • 専用住宅
    設計&監理で工事床面積m²当たり3.0万円前後を目安とお考え下さい。課題の難易度により幅が生じます。また、これには高度な構造設計、設備設計が求められる場合の費用は含んでいません。
  • 一般建築
    国交省告示第8号(2024年)を参考に見積りをご提示してご相談いたします。「工事費の○%」と言い方がありますが、この考え方からは工事費を抑えようというコストダウンの努力は生まれません。ご理解ください。
Q4
相談はどの段階から可能ですか?
A
事業の構想段階、建設場所未定の状態でもご相談ください。構想策定へのヒント、事業立地上のポイントが見えてくるかもしれません。そもそも成り立つ計画か、立地は適しているか、規模感は妥当かなど、設計以前の段階で整理しておくことで後戻りのない計画が可能になると思います。
Q5
遠方の案件にも対応できますか?
A
可能です。建築は地域との関係が重要ですので、現地の行政・事業者・地域住民との関係性を重視しながら進めます。オンライン・ミーティングと現地調査を組み合わせ、 遠方でも質を落とさない設計体制で臨みます。
Q6
行政協議や補助金申請等のサポートはどこまで可能ですか?
A
行政との協議は設計作業の一部と捉えています。建設に関する各種行政相談、消防や保健所との調整、補助金申請に必要な図面や資料の作成などは設計者として一貫対応します。行政の考え方や判断基準を把握しておくことで事業のスムーズな開設を実現します。
Q7
施工者の選び方について
A
  • 特命
    クライアントから施工者の指定がある場合は、設計のなるべく早い段階から協議を行い、施工方法や使用材料などでの合理化を図ります。
  • 競争見積り
    一般的には、技術力や経営状態などの観点から複数の候補を選定して競争見積りとします。この際、同分野の経験を訊いたり、VE提案(コスト削減と品質維持を両立させる手法)については柔軟に対応します。
  • 入札
    補助事業などでは監督官立ち合いの入札となります。見積要項の作成から指名通知、入札会の運営まで当方でお手伝いすることも可能です。
Q8
建物への要望を上手く伝えるコツはありますか?
A
残念ながらコツについては分かりません。ただ、理想の姿を思い描いて可能であれば「言葉」にしていただくこと、あるいは思いに近い「事例写真」などをお見せいただくことはとても有効です。それらを手掛かりにしっかりとお話しをすれば、やがて思い描かれるものが形となって見えてくると思います。私たちはそのお手伝いをいたします。
Q9
相談をしたいが、どうすればよいか?
A
お気軽にメールまたは電話にてご連絡下さい。このホームページをご覧いただければ凡そのことはお分かりいただけると思いますが、何でもお気兼ねなくご質問下さい。ご希望の場合は、お目にかかってお話しいたしましょう。
Mind

Flow/ お仕事の流れ

まずはお気軽にご相談ください
まだ漠然とした構想段階でも問題ありません。
お話を伺いながら、敷地条件やご要望を整理し、計画の第一歩となるご提案を行います。
無償対応の範囲内で進めますので、安心してご相談ください。
01/

企画・構想

敷地調査や法規・条件の整理を行い、プロジェクトの方向性や基本的な考え方をまとめます。
建物や空間のコンセプト、計画の軸となる構想をここで固めていきます。
02/

ワークショップ(必要に応じて)

利用者や関係者が参加するワークショップを実施し、多様な意見を計画に反映します。
企画・運営・ファシリテーションまで一貫して担当し納得感のある計画づくりを支援します。
03/

設計

決定した基本構想をもとに、空間構成・構造・設備などを具体化します。
基本設計と実施設計の2段階で進め、施工に必要な詳細な設計図書を作成します。
04/

監理

工事が設計通りに進んでいるかを確認し、品質管理を行います。
施工者との調整や各種検査への対応など、完成まで責任をもってサポートします。

風土計画の考え方

風土計画は、いわゆる「作家」としての建築家ではありません。
計画の主体はあくまでもクライアントであり、私たちはその想いや意図を丁寧に汲み取り、かたちにする役割を担っています。
言葉になっていないご要望や背景にある想いを引き出し、具体的な計画へと整理・翻訳する――
私たちは、建築づくりのファシリテイターとしてプロジェクトに関わります。
そのため、やりとりは常に双方向で進み、完成する建築もプロジェクトごとに異なる表情を見せます。
一つとして同じ建築はなく、それぞれの場所や人にふさわしい建築を共につくり上げていきます。

業務の委託について

まずは、計画に関する条件やご要望をできるだけ具体的にお聞かせください。
事例などを交えながら、イメージや方向性を一緒に整理していきます。
プロジェクトの方向性が見えてきた段階で、「業務委託書・請書」を取り交わします。
この時点で、調査費の実費として**10万円(税別)**を申し受けます。
その後、立地条件や法規制の調査・整理を行い、複数の素案をご提案しながら計画を具体化します。
内容をご検討いただいた上で、「設計監理業務委託契約」を締結し、本格的な設計・監理業務を開始します。

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