|
■風土に根ざした空間づくり
「風土」とはその地における自然環境の総称ですが、背後には自然に対する人間の関わり方を見つめる視点があります。客観的現象的自然環境のみを指すのではなく、人間が主体的にそれをどう捉え、どのように対処してきたのかという意味が含まれているのです。そのことは生活の様式やさまざまな知恵として表れ、地域の文化を形作っています。多くの時間を経て得られた言わば地域の答えとも言うべきものでしょう。
私たちはこの「風土」を空間を考える指針として位置づけます。
■地球環境に対する基本姿勢
地球環境の危機が叫ばれて久しくなります。本質の見えにくい多くの問題に対して、世界は今や困難な障壁をも乗越えて直ちに協同すべき段階にあります。特に環境インパクトの大きい土木建築の世界には、これまでの考え方の見直しと自然や地球環境に配慮した新しい方向への速やかな軌道修正が求められていると思います。
私たちはこのような認識のもと地球環境の問題に対して真摯に且つ具体的に取り組むことを基本の姿勢とします。個々のプロジェクトに対しては伝統から近未来までの幅広い知恵を参考に、アイデアを形にしながら実践的に取り組んで参ります。
■幸せへの貢献
幸福観は人それぞれと言われますが、信頼や友情、健康や安心、愛と感謝と平和、など全ての人に共通するゆるぎない幸せというものもあるのではないでしょうか。人や社会がこの「共通幸福」を志向していると信じ、建築や地域づくりを通して世の中の幸せにどのように貢献できるのかを常に課題として掲げます。
《大切にしたいこと》
・循環すること 長く続くこと 再生できること
・モノをつくり過ぎぬこと 壊し過ぎぬこと
・安全であること 安心であること
・ローエネルギー
・美しいこと
・直感 閃き 思いつき
・関心を持つこと イメージすること
・美しい地球と子どもたちの未来
・Ecological Footprint 地球1個分の暮らしへ
|
|